マーク・ハント、ブロック・レスナーとUFCに対して本気で訴訟を検討している模様

   

 

2016年7月、UFC200でマーク・ハント対ブロック・レスナーというヘビー級のビッグマッチが行われたことは、MMAファンにとって記憶に新しいでしょう。

この試合は、ハントの打撃を終始グラウンドで封じ込めたレスナーの判定勝ち、という結果に終わりましたが、試合前に行われたUSADA(全米アンチドーピング機構)による薬物の抜き打ち検査で、レスナーが陽性反応を示していた問題については、試合から4か月近く経った今なお収束の気配を見せていません。

この問題が発覚した直後、ハントはUFCとレスナーに対して怒りを露わにし、レスナーのファイトマネーの半額没収、もしくはハント自身のUFCからの離脱を要求していましたが、試合から4か月近く経った現在、ハントはUFCとレスナーに対して訴訟の準備を行っていることがbjpenn.comによって報じられました。

ハントが雇っている弁護士Christina Denning氏によれば、ネバダ州アスレチック・コミッションがこの問題に対して現在調査中であるため、それが完了するまで訴訟は待たなければいけないということですが、12月14日に予定されている聴聞会までに何かしらの主張を行う、とも語っています。

ハントは、"もし禁止薬物を使用している事が発覚した場合、その選手のファイトマネーを没収する"、と言う規定が設けられない限り、戦う気はないと語っています。

ハントは過去にも、対戦相手であるアントニオ・シウバ、フランク・ミアが薬物検査で陽性になった経験がありますが、毎回命懸けで試合をしている以上、こういったルール違反に対して怒るのは当然でしょうね。

 - 記事