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プリマス植民地で最初に処刑された少年の罪は獣姦だった。そのヤバすぎる内容について

   

 

プリマス植民地(1620年~1691年)とは、ジェームズ1世の迫害から逃れるためアメリカに渡ったピューリタン(ピルグリム・ファーザーズ)によって設立された北アメリカの植民地であり、現在はマサチューセッツ州プリマスに位置する。

Credit:wikipedia(画像)ピルグリムの上陸

1642年、この地でトーマス・グレンジャーと言う16歳(一説には17歳)の少年が処刑された。プリマス植民地で死刑に処された最初の人物であった。
彼が犯した罪は殺人よりもおぞましい、とまで言われている。一体この少年は何をしたのだろうか?
その詳細が当時のプリマス植民地の総督ウィリアム・ブラッドフォードの著書「プリマス・プランテーション」に記されている。
それに依れば、彼は複数の動物と性行為を行ったとされている。しかもその内訳は、馬1頭、牛1頭、ヤギ2匹、羊5匹、子牛2匹、七面鳥1匹と言うから驚きだ。
彼は雌馬と事に及んでいる瞬間を偶然人に目撃されたことがきっかけで、最終的には馬や他の家畜と日常的に行為に及んでいたことを白状したという。

獣姦はキリスト教社会では重罪である。しかし当時の処刑方法は、ただグレンジャーを処刑するだけにとどまらなかった。
グレンジャーを処刑する前に、役人が彼の目の前で彼が犯した動物を全て殺害し、地面に埋めたのだ。それらの動物は穢されたと見なされるため、決して食べられることは無かった。この罰し方は旧約聖書レビ記第20章15節に基づいたものであった。

当時の植民地にとって、家畜は貴重な財産であったはずである。いくら獣姦によって穢されたとはいえ、それらを無慈悲にも殺す判断を下したということは、当時の彼らにとって獣姦はそれほど重い罪であったのだろう。

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